〜の間を表現したい — in, during, while, etc

「〜の間」と表現したいときにはduringとかinなどの前置詞が思い浮かびます。これらの使い方はどう違うのでしょうか?
in
inは比較的長い時間の前置詞でよく用いられます。たとえば、in springのような表現です。inを使って、「〜の間」を表現している例はあまり多くないですが、それでも特定の時間の中で何かが起こっているという表現で使うことができます。
for
forは「特定の時間の間」を表現し、forのあとには時間がきます。
during
duringは「〜の間」という意味でしか使われない前置詞です。
指定された期間すべてにわたって何かが行われた、などと表現したい場合にはduring all ofなどといいます。
また、duringは特に何かしらのイベントや活動の最中、という表現でも使われます。この場合、inとは置き換えできません。
一方、duringの示す期間が単に時間的な期間の場合、duringではなく、forを使うべきです。
five daysが単なる「5日間」ではなく、特定の「5日間」ならduringが適しています。
amid
amidは「〜の間に囲まれて」とか「〜のまっただ中で」という意味の前置詞です。会話ではあまり使われませんが、ニュース記事でよく見かけます。
ちなみに、amidstという単語もありますが意味は同じです。amidのほうがamidstよりも出現頻度は高いです。
同じ前置詞であるduringとどう違うのかと言うと、duringが期間を感じさせるのに対して、amidは囲われているイメージがあります。そのため、amidは物理的に囲われている状況にも使うことができます。
while
whileには「〜である一方」「〜ではあるが」のような意味を持つ接続詞で、「〜の間」という意味でも使えます。
接続詞は節を導入するために使われ、従位接続詞の場合基本的には単語の省略は起こりません。しかし、whileのような時間に関連する接続詞は直後に-ingを置くことができます。
whileとduringは意味的にはほとんど同じですが、文法的に異なるカテゴリーの単語です。そのため、それぞれに置き換え可能ではありませんので注意が必要です。